中国人と遠距離恋愛!愛を育むための7つのコツとは?

中国人

日本人同士でも、遠距離恋愛には悩ましい問題が付き物ですよね。中国人の方と国際恋愛をする場合には、日本と中国とで遠距離恋愛になってしまう場合が往々にしてあります。そんな時、どのようにして愛を育めば良いのでしょうか?また、中国人の方と恋愛をする上で、気を付けておきたいことはあるのでしょうか?

今日は、そんな悩めるあなたに7つのポイントをご紹介します。

 

中国人と遠距離恋愛!愛を育むための7つのコツとは?

 

1. 連絡はこまめに!


遠距離恋愛だと、物理的に実際に会うのが難しくなります。そこで、連絡をこまめに取り合うのが、関係を長続きさせるポイントになってきます。

人によっては「お互いを信用しきっているから、そこまでこまめに連絡を取らなくても良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かに、あまりしつこく連絡が来ると「もしかして浮気を疑われている?」と思ってしまうこともあるでしょう。

ただ、人にもよりますが、中国人の方は恋愛時に、総じて日本人よりこまめに連絡を取り合う傾向があります。特にここ10年ほどは、インターネットやスマホの普及により、この傾向が強まりました。

中国版ラインの「微信(ウェイシン)」などのアプリもありますので、それらを駆使して、常に顔の見えるコミュニケーションを心掛けると、二人の絆が強まるかもしれません。

2. 愛情表現はストレートに!

日本人の方は、自分の感情を露骨に表現するのが苦手です。恋愛時においても、相手に対して「大好き」という自分の気持ちを伝えるのが恥ずかしい方もいらっしゃるかもしれません。「付き合っているんだから、言わなくても相手は自分の気持ちをわかってくれるだろう」というのがよくあるパターンです。

ただ、それだと中国人の彼氏/彼女には自分の好意は伝わっていないかもしれません。何も愛情表現をしないままだと「この人、本当に私の事好きなのかな?」と疑われてしまっても仕方ありません。恥ずかしいかもしれませんが、愛情表現はストレートに伝えるのがベストです。「我爱你(ウォアイニー/愛しているの意)」などの中国語で、自分の気持ちを相手に伝えてみましょう。

3. できるだけ会う機会を作る

「連絡はこまめに」の項で、最近はインターネットやスマホのアプリが普及しているとお伝えしましたが、いくらこれらの技術が発達したとはいえ、実際のぬくもりまで伝えられる訳ではありません。やはりお互いが工夫をして、実際に会う機会をできるだけ多く設けるのが、恋愛関係を長続きさせるポイントの1つです。

また、中国人の方との恋愛の特徴として、毎回二人だけでデートをするのではなく、時には相手の両親や友人も含めて会う、というのが挙げられます。周囲の承認あっての交際なのです。

 

 

4. 結婚を前提に付き合う

中国の方は、付き合う際に結婚を前提として付き合うことが多いようです。筆者の周囲の日中間カップルを見てきても、中国人の方は「付き合う」という行為の次に「結婚」を思い描いていることが多いように思います。中途半端な気持ちで国際遠距離恋愛を始めたとしても、やはり最終的には上手くいかないことの方が多いです。

やはり、中国人の方との遠距離恋愛を続けていくには、それなりの覚悟が必要になると思います。

5. 親の賛成を得る

「え?ちょっと待って!付き合うのにも親の賛成が必要なの?」という方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、日本だと大人になった自分の子どもの交際相手にまで口を出す親は、少数派なのかもしれません。しかしながら、中国では儒教的な文化が色濃く、親の影響は絶大です。

もし相手の親に良く思われていないと、交際から結婚まで漕ぎつけるのは非常に難しいです。相手の中国人の親御さんともコミュニケーションを取って、信頼を得ることが大切です。

6. ケンカも大事なコミュニケーション

中国語には「不打不成交(ブーダーブーチャンジャオ)」という言葉があります。これは「ケンカをしなければ友達にはなれない」という意味です。日本語でも「雨降って地固まる」という言葉がありますよね。

喧嘩をすることで相手の意見を知り、また自分の意見を相手に知ってもらい、お互いの関係を深めていく、というのが中国流のコミュニケーション術です。「黙っていてもこれくらい察してよ!」という日本流は、まず通用しないと考えてよいでしょう。

もちろん殴り合いのようなケンカはよくありませんが、「議論を戦わせる中で相手の考え方を知る」という意味では、喧嘩も時には必要です。

7. お互いの文化について理解を深める

これは、恋愛関係に限らず、他人とコミュニケーションを取る際には、いつでも必要なことかもしれません。

日本と中国は似ているところも多々あるとはいえ、やはり政治制度や思想、文化など、異なる部分が多々あります。どちらが良い、悪いではなく、そういった異なる点があることを知ったうえで、相手とどのような関係を築いていくかが重要です。

特に、中国と一口で言っても、その広大な国土には56の民族が暮らしています。お付き合いする方の出身地や民族によっても、文化や考え方が違ってくるでしょう。日本人である自分とは、異なる意見を持っていて当然といえば当然です。

付き合っていくうちに、文化や習慣、考え方の違いにビックリすることもあるでしょう。そうなった時でも、お互いに相手のことを尊重し合えるのかどうかが、中国人の方との遠距離恋愛を長続きさせるコツだと思います。

 

 

まとめ

確かに、難しい面もたくさんある中国人との国際遠距離恋愛。でも、二人で一緒に恋愛に立ちはだかる障害を乗り越えることで、また絆が深まっていくことと思います。「お互いの文化について理解を深める」の項でもご紹介しましたが、やはりお互いの文化や考え方の違いを知ることが、関係を深める第一歩だと思います。

恋愛というのは、どちらか一方の努力で成り立つものではありません。筆者個人としては、「お互いがお互いを尊重し合える関係」こそが、ベストな恋愛関係だと思います。もしかしたらそれは、「日本人だから」、「中国人だから」という問題ではなく、人が人を愛する時に一番必要なことなのかもしれません。

 

中国人と遠距離恋愛!愛を育むための7つのコツとは?

1. 連絡はこまめに!

2. 愛情表現はストレートに!

3. できるだけ会う機会を作る

4. 結婚を前提に付き合う

5. 親の賛成を得る

6. ケンカも大事なコミュニケーション

7. お互いの文化について理解を深める

 


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